こんにちは
Gorori(@gorori_zakki)です。
皆さんは、パソコンのキーボードにこだわりはあったりしますか?
通常、キーボードは文字を入力するものであって、そこに大きな差はないと思いませんか?
ましてや、値段が数万円もするキーボードなんて一体どんな違いがあるのか不思議に思ったことはありませんか?
私は思いました!
ということで、今回は「高級キーボードって何がスゴイの?」について検証してみました。
実は、今回の記事作成に関わる軍資金は、この前はじめてやった競馬のビギナーズラックで獲得した賞金をすべてつぎ込んでいます。
勢いだけで購入したので、この記事を作成した時点では、筆者はキーボードに関して全くの無知で、「高級キーボード=みんな同じ」だと思っていました。
ですので、静電容量無接点方式やらパンダグラフの高級キーボードに関しては全くリサーチしておりませんm(_ _)m。
今回、購入したキーボード
そもそも、私が使用していたキーボードは、「シグマAPOシステム SCKRF88BK」というモデル。
ざっくりいうと...
- 無線(受信機はUSBに差し込む)
- 単四電池二本で稼働
- テンキー無し
といったスペックで、不便なキーボードというわけではありません。
そして、今回購入したキーボードは、ロジクールのマウスを使っていたので、同じくロジクール製の「MX MECHANICAL MINI 茶軸」。
値段は「19200円」。
- 無線(Bluetooth、USBの両方に対応)
- 充電式
- テンキー無し
といったスペックになります。
正直、「高くないか!?Bluetoothと充電付いただけやぞ...」と思いました。
そこで、なぜ、こんなにも高いのか調べてみました。
メカニカルキーボードとは...
実はこのキーボード、キーの一つ一つが機械式のスイッチになっているメカニカルキーボードというそうです。
他のサイトで詳しく解説されているため、そちらを見ていただくと確実ですが、要はメカニカルキーボードは、一般的に使われているキーボードに比べ、構造が複雑で部品が多くなるため、製造コストが高くなるそうです。
では、製造コストを高くするメリットは、どういったものなのかというと...
- 耐久性
→スイッチ一つ一つを修理することができるので、堅牢性が高い - 押し心地
→スイッチの支える軸を交換することで、押し心地を変更することができる - 打鍵音
→音が非常に心地よく、文字を打つリズムが生まれる
といったことがいえるそうです。
実際にどうなの?
では、実際に使ってみた感想はどうかといいますと、「自分がパソコン好きと思うならオススメ」でした。
購入したキーボードに関してですが、複数台のパソコンで使用したい方には、「fn」+「F1」「F2」「F3」を押すことで、パソコンごとに瞬時に切り替えることができるのがすごく便利です。
サイズ
まず、サイズとしては、MacBook Pro(2022 M1Pro & MAXモデル)の上に載せてもちょうどよいサイズで、他のキーボードに干渉しません。
なので、外出先で使いたい場合、パソコンと同じケースに入れて持ち運ぶもよしです。
タイピング精度
慣れれば問題ないと思いますが、MacBook Proよりもキーの幅がタイトに感じられ、これがミスタイプの原因になることがしばしばあります。
私の場合、「enter」「back」「home」辺りのキーを押し間違うことが結構あります。
打鍵感
キータッチが柔らかいので、長文を打っていても指の疲れは感じませんでした。
また、文字を打っている時のカチャカチャ音が心地よいので、ついつい文字を打ちたくなります。
総評
総評としては、指が疲れるほどの長文を書かない人やメカニカルキーボードのメリットを享受できない方には、やはり2万弱の値段はかなり高いかと思われます。
一方で、自分がパソコン好きと思う人ならオススメです。
打鍵音や打鍵感が心地よく感じ、文字を打つのが楽しく感じます。
メリット・デメリットをまとめますと...
- 指の疲れが起こりにくい
- 打鍵音が心地よい
→YouTubeでもメカニカルキーボードを使ったASMR動画が出ている - 文字を打つのが楽しい
- 価格が高い
- MacBookのキーボードに慣れている方は、最初にびっくりするくらいタイプミスが起こる(私だけ?)
結論
結局のところ、普通のキーボードでも壊れたことはないし、文字の打ち心地ってなると...
「やっぱり19800円の高級キーボードの価値は、自己満足なんだなぁ」とつくづく思いました。
ちなみに、私は大満足です。
以上